バリュー・クリエーションのブログ

うちだけ?  なの?

 建築業界、特に住宅を建築している業界は大忙しのようです。
基礎屋も大工も内装屋もみんなつかまらない。
手間賃も上がり気味。挙句の果てに材料も上がりぎみです。

これって、やっぱり消費税アップへの駆け込み需要なのか・・・。
ありがたいことに、うちあたりの会社レベルでも、結構な数の受注を頂戴していますが、お話を聞いてみても消費税アップとは無関係のようで、たまたま時期が重なったというお客さんがほとんど、いや全部です。

もっとも、「消費税が上がっても私どものレベルの価格帯なら、すまい給付金と住宅ローン控除を使えば、ほとんど影響はありません。」と公言しているからかもしれませんが・・・。

ちなみに住宅建築業界では、80%以上の会社が「駆け込み」があったとアンケートに答えているそうです。ほんとかよ縲怐E・・。うちだけなの????
さらに、「この需要は年内まで続く」が29%、「来年3月まで続く」が58%だそうです。え縲怐Aほんとにほんと???

でもこれ、裏を返せば4月以降は冷え込むと言っているようなものです。
これだけの会社がそう思っているってわけです。
なんと「4月以降の対策は決まっていない。」あるいは「考えたが方向性が出てこな。」いという会社は45%だそうです。

そこいくと、うちは駆け込み需要の影響もない反面、4月以降の冷え込みというのも影響がないのかもしれません。
そんなことより、その駆け込みとやらの影響で職人の手間が上がったり、上がるどころか仕事が立て込んで、日程どおりに来てくれなくなる方が心配です。

できることは、他社のようにギリギリで工程を流して依頼するのではなく、少しでも早く工程表を伝えて、相手方の日程に入れ込んでもらう作業と脳に刷り込んでもらうことを、しつこい位する他ないみたいです。
完成期日まで完成できないのでは、契約不履行にもなりかねません。
これから3月まではハラハラドキドキの胃の痛い日が続きそうです。トホホ。





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