ふとした時にアイディアが浮かんだり、閃きがあったりって、よくありますよね。
しかも、そういう瞬間的なものは、瞬間的に忘れてしまったり・・・。
私などは風呂やトイレ、はたまた夢の中などでのふとした閃きがあり、筆記用具とメモ帳を探しますが、そういうときにないもんなんですよね。
風呂場の鏡に書いたり、先日はポケットからトイレットペーパーに書いたメモまで見つかりました。夢から覚めて、すぐに枕元にあった本に走り書きしたら、知人に借りていた大切な本だったりと、大変です。
でも、アイディアや閃きは、じっくり考えているときに限って出てこないものでもあります。
私は元々からして広告代理店業の人間ですから、クライアントさんへのアイディア、企画提案が商売です。
そのためには、先行アイディアなども参考になります。もちろんこれをそのままパクることはルール違反ですが、そこからヒントをもらい、発展させることはよくあることです。
そのためには、どこへ行くにしてもカメラとメモ帳を持参します。これイイ!!と思ったものは、何でも記録しておきます。看板の色だったり、ロゴマークだったり、デザインだったり、イベントだったり、タイトルや雑誌の特集、キャッチフレーズまで様々です。
それを複合的に組み合わせると「ピカッ!!」と閃くものがあったりするんです。
この頃は、広告代理店業よりも建築業のほうが忙しいので、他社さんへプレゼンするより、プレゼン不要の自社企画に応用するほうが多いですが・・・。
先日、読売旅行の募集広告が出ていました。
普通であれば、「旅行なんて、時間もないし、行けないや・・・」と読み飛ばすのですが、ふと目に止まった
ツアータイトルがありました。
迫力の相撲朝稽古とちゃんこ鍋 「ツアーごっつぁん」です。お値段お一人8,980円
当然早朝集合です。しかしながらこのツアー、受付後に抽選なんです。それだけ人気と言うことです。
さらに「東海道五十三次を歩くツアー」こちらはツアー期間が3年間で33回に分けて実施されるもので、日本橋から京都まで本当に歩くのだと言います。初回は日本橋から品川宿までガイド付きのウォーキングツアーでお一人様2500円で先着順だそうです。
なんか、見えてくるもの、ありませんか?
本や雑誌、テレビなどでは知っているけど、そんなとこ、普通なら行けないよな縲怐B普通ならできないよな縲怐Bというものです。そして、でも・・・誰か連れてってくれるんなら・・・。ここが企画のミソですね。
住宅もお客さんが見れるのは、上棟の時ぐらい。あとは外から少しづつ完成していくのを見る程度です。中ではどんな作業されているのかよくわかりません。しかも見れるのは、施主様だけです。
あの家、この家、いったいどんな風にして建っているんだろう。見ようにも、現場はガテン系の職人ばかりで、なんとなく恐そう。「ほらほら、部外者は邪魔だ!邪魔!!」とか言われて・・・。
そこで・・・・「お現場監督がガイドする「家ができるまでの裏側を覗いてみよう」6回シリーズ。 ツアー名は「ツアー・エンジニア」 昼食は、職人女房が作る熱々スタミナ現場弁当とか、カリスマ1級建築士と巡る新興住宅街「ステキな外観のお家・ウォーキングツアー」。ティータイムは先輩施主様宅でアフターヌーンティなんていうのもいいですねぇ。
ちょっとしたことで、こんあアイディアが出てきます。
でも、何でも興味を持って、アンテナを敏感に張り巡らせていないと、せっかくのヒントも見逃してしまいます。
ちなみに、私どもの何から何までコミコミパックのお家は、温泉旅館の「幹事さん大助かり!!何から何までココミコミ忘年会パック」からヒントを頂いたものです。このパック、1泊2食、納会用の会議室やコーヒー、送迎からコンパニオンの花代、カラオケ、ビンゴ、飲み放題、二次会、部屋での三次会、夜食、奥さんへのお土産までついて、これ以上いただきません!!というものでした。
<お知らせ>
私どもは、アパート住まいの子育てファミリー向けた、何から何までコミコミで1,350万円で建つローコスト・コンパクト住宅の専門店です。
頭金なし、ボーナス払いなし、月々家賃並みの支払いで、「家持ち資産家」の夢を実現いたします。
山形市を始め、天童、寒河江、河北、東根、村山、尾花沢、新庄へ至るまでの地域でお建ていたします。
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バリュー・クリエーション の紹介
東北初の『実物大2階建モデルハウス』でバリューハウスを感じてください。実際にお家を建てる時の建材をはじめとした標準仕様や内部構造までぜ縲怩ヤ見られます。 ぜひ一度、来ていただければ、お客様の夢をより現実に近いものに変わるはずです!