バリュー・クリエーションのブログ

まだまだお得なワケ

 先日、7月から東北電力も値上げの申請をしていると記しました。
正直言って、あんなに給料を高くもらっている社員や役員ばかり多いのに不届千万なお話だと思います。

一般の企業であれば、役員の給与は90%カット、管理職の給与は60%カット、従業員の給与は30%カット、それでも赤字になるので、何とか助けてください。というのが普通です。
このたびの値上げ申請は、信じがたい暴挙です。

私どもも、世相を反映して低燃費住宅ということで、東北電力のオール電化住宅を推奨してきました。ここまで電気料が値上げされると、お客様に大ウソをつきつつ東北電力の旗振り役をしていたと言われてもいたし方ありません。

そこで、値上げされてたあと、ガスや灯油を使って給湯したり冷暖房している住宅オール電化にしている住宅光熱費を比較してみました。
これは7月以降、政府が値上げを満額認めたらのシュミレーションで、この比較データは私どものオリジナルですから本邦初公開です。

シュミレーションの基礎になるのは、私どもの30坪の建物商品で、同様の断熱気密仕様天童の気候に合わせ、子供二人を有する子育てファミリーでシュミレーションしてあります。

一方は、エコキュートの給湯、IHクッキングヒーター、高効率フルダンエアコンのオール電化住宅。
対するはよくあるパターンのガス給湯器、ガスレンジ、そしてフルダンエアコンです。
設備初期投資だけで、オール電化にした方が100万円ほど高くなります。

そしてランニングコストは・・・・・・
オール電化の方が年間14万円ほど安くなります。とは言え初期に100万円多く払っているのですからこれを35年間の住宅ローンで返済すれば、年間4万円程度返済せねばなりません。よって、純然たる差は、オール電化の方が年間10万円分安く済むということです。

逆に返済の事を考慮しなければ、オール電化にして初期に100万円多く払っていても7年かそこいらで元が取れてしまうと言うことです。

また別の考え方では、初期に100万円多く支払う(多く住宅ローンを組む)ことで、上乗せした100万円分の月々の返済を差し引いても、実質的に毎月約8、000円返済額を減らすことができると言うことです。

これって、大きいですよ!!なにせ35年間なら350万円の住宅ローンを減らすことができると言うわけですから・・・。100万円投資して、350万円浮くのであれば悪くないですね。年利回りにしたら10%です。それも35年間も継続できる。もっとも相手は電化製品、35年間壊れなければの話ですが・・・。

ちなみに、現在は設置費用がお安くなって、国や県、市町村の補助金をトリプルでもらえる太陽光発電もこれとどっこいどっこいの投資効率です。

私どものビジネススキームは、子育てファミリーに現在の生活スタイルを変えずに、資産家になっていただくプログラムをお売りしています。

現在の生活を変えないわけですから、頭金もボーナス払いも要りません
建てた建物は実際居住するわけですから、アパート代と相殺と考え、最後に土地が資産として残せると言う考え方です。

さらに、オール電化で光熱費が割り安になり、さらに太陽光発電で売電収入を得ることによって、子育ての教育資金を捻出しようというものです。どうですか?どれもこれも現在の生活スタイルを変えないでです。

さらに、10万円の追加予算で、省令準耐火構造にすることにより、火災保険が25万円ほど安くなります差し引き15万円のお得です。リビングセットとダイニングセットぐらいなら賄えてしまいます。

いかがですか?電気代なんか上がってもまだまだお得でしょ。
余剰電力の買い取り価格が現状のままで、なおかつこれ以上電気料が上がらないと仮定するなら、
初期にオール電化や太陽光発電、耐火構造などで260万円程度多く支払って(住宅ローンを組んで)も35年間で最高約715万円も黙ってゲットできるというわけです。

敷地に15坪の余裕があるのなら、この黙ってゲットする715万円で、ファミリータイプの3LDKの戸建貸家も建てれます。そこからはさらに、月々最低でも75,000円程度の家賃収入が期待できます
これからは、お金をつぎ込む住宅ではなく、お金を産む住宅を考える時代ではないでしょうか。

これがアパート脱出・資産倍増計画バリューマジックです。






<お知らせ>

私どもは、アパート住まいの子育てファミリー向けた、何から何までコミコミで1,350万円で建つローコスト・コンパクト住宅の専門店です。
頭金なし、ボーナス払いなし、月々家賃並みの支払いで、「家持ち資産家」の夢を実現いたします。
山形市を始め、天童、寒河江、河北、東根、村山、尾花沢、新庄へ至るまでの地域でお建ていたします。
家づくりの小冊子