【悲報】他人を「人間Google検索」だと勘違いしてる人、多くない?

以前も「何でも聞く人」の記事を書きました。
→『変動金利か?固定金利か?』
確かに住宅ローンは、何千種類もあると言われており、
その中からたった一つの金融機関のローンを選択する訳ですから、
詳しい人に聞くのが確実・・・と言うのは理解できます。
ところが、
実のところ、間違いを犯すのが不安だから詳しい人に聞くのではなく、
詳しい人に聞いた方が手っ取り早い・・・から聞くようです。
これは住宅ローンばかりではなく
恐らく住宅そのものや相続の分野でも同じことでしょう。
とにかく自分が損をしないように
最適解だけをストレートに求める傾向が強いような気がします。
ただし、
自分の条件を開示せずに一般論での最適解は
その人にとってベストな条件かどうかは分かりません。
(「それでもいいから!」と言う人もまた、多いような気がします)
だからと言って
全部調べるべきです!と言うつもりはありません。
銀行とかお役所って、難しい言い回しでお客さんを遠ざけようとしているのではないか?
と思える表記をしますし、
それを判り易くする努力もしません。
そんな中で
ローンや税金など、違う分野のことを一つにまとめて考えるのは大変なことです。
だからこそ、「人間Google検索」をかけたくなる気持ちは分からなくもないですが、
損をしないためだけの条件検索に使われるのは、コチラも疲弊します。
やはり、コチラも人間ですから、
「将来、我が家は◯◯したい。いまは△△だけど、どうしたらいい?」
と言うような具体的な相談だと、しっかりとお役に立ちたいと思います。
ただ、
当社のように広い範囲のご相談をお聞きする業種は稀で、通常は、
「ローンのみ」(銀行)
「建築のみ」(ビルダー)
「税金のみ」(税理士)
・・・と専門分野の人が専門的なハナシをするのがフツーですから、
お客さんが部分解を求めるのも止む無しかもしれません。
ただし、お客さんは自分の頭の中でそれを組み立てなければなりません。
こういう多岐に亘る相談こそ
Google検索(ロボット検索)じゃなくて
対面で答えを探ることに価値があると思っています。

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