住宅ローンコンサルティング「アウル」のブログですのブログ

「岐阜県相続診断士会4月例会」

4月14日に岐阜県相続診断士会の例会が
ハートフルスクエアーGで催されました。

今回は、「生命保険信託」の勉強です。
前回家族信託について取り上げましたが、信託って聞いたことあるけど、あまり馴染みの無い言葉です。

よく「相続対策には生命保険が万能ですっ!」と言われますが、
生命保険にも限界があります。

例えば、
受取人がまだ子どもだったり、
反対に高齢だったり、
障害があったりすると
受け取った保険金を上手く使うことができません。

また、
いわゆる法定相続人以外の人に渡したい場合もありますし、
法定相続人であっても、「この人に多く渡したい」というケースもあります。
生命保険信託

故人の意志を反映させるには
遺言が有効とされますが、
「遺言を残すほどでもないし…」とか
相続人全員が結託すれば、故人の意志どおりでない分割も可能です。

そのような場合に
生命保険信託は役に立ちます。
(生命保険信託についてはコチラ→プルデンシャル生命保険HP
このテーマを聞きたいがために
初めての人や、久しぶりの人も集まってきて
関心の高さが伺えました。

今回はメンバーの野邑さんを講師に
仕組みや具体的な事例を学びました。
相続診断士29041402
生命保険信託は、
まだポピュラーな取扱とは言えません。
それ故に、多くの質問や議論が飛び交いました。

このテーマは、もっと掘り下げたいので
また改めて開催したいですね。
相続診断士29041401



「15年で完済する住宅ローン」
大垣で【フラット35】なら
アウル住宅ローンセンターへ。


住宅ローンQ&A
家づくりの小冊子