11月12日(土)13日(日)に
養老町で開催された「養老改元1300年プレフェスタ」に
養老ユニオンさんに協力して古民家再生協会で参加しました。

このイベントは、
以前はフツーの町の産業祭でしたが、
来年「養老」という元号が制定されて1300年となることに結びつけて
町おこしのイベントになっています。
調べてみたら、
西暦717年(霊亀3年)、養老を訪れ、
当地の美泉がもつ若返りの効能に感心された元正天皇は、元号を「霊亀」から「養老」へ改元。
・・・したとのことで、来年(2017年)1300年となります。
会場は、養老の滝がある養老公園周辺です。
住民の方には豪華賞品が当たる抽選会があるため
朝から結構な人出があります。
(会場周辺の道路は大渋滞になります)

さて、
養老ユニオン+古民家再生協会は
養老町の空き家調査の活動のパネル展示と
ちびっ子の丸太切り体験を行ないました。

今は、のこぎりって使わないんですねぇ。
子どもに刃物を持たせないってのもありますが、
大人だってのこぎりを使う用事はありません。

もっと言えば、
住宅建築の現場で、のこぎりを使うことはありません。
リフォームならまだしも、
新築の場合、工場で作った柱や壁を現場で組み立てるだけですから。
やってみたら
子どもに大人気だったのは言うに及ばず、
大人や女性、外国人にも人気のイベントでした。

ただ、単に丸太をのこぎりで切るだけなんですけど…。
意外なことに、
木を切ったあとの「おがくず」に子どもたちが興味を示していました。
日常では触れることのできない不思議な感触の粉なんでしょうね。
両日ともお天気に恵まれ
たくさんの人に「のこぎり体験」をしてもらいました。
私は大工さんではありませんが、
こういう体験から建物としての家に興味を持ってもらえると嬉しいです。
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