日に日に、新型Kロナウイルスによる影響が深刻化してる中、今一度住宅ローンについて確認してみたいことがあります。
これだけ、日常生活は基より経済に影響がでてしまうとネガティブなことが増えてしまう。
ことに住宅ローンを抱えてる方にとってはこの状況下の早期の収束を願わずにいかないはずである。
企業の資金繰り等がテレビでは取りざたされますが個人でも考えないといけないことは様々。
万が一のリスクを考えて欲しいのは、当たり前ですが住宅ローンの遅延です。
だれしも厳しい環境下ですが、ローンの遅延について少々。
残債の大小関わらずに、現在実行されている金利というものは優遇金利であるということです。
通常は店頭表示金利というものがあり、今はおおむね2%台で表示されているはず。
そこに個人の属性や銀行側のキャンペーン等で金利引き下げが行われ、実行金利が決まる仕組みになってます。
しかし、万が一遅延が起こるとこの金利自体の優遇が消えてしまい、店頭表示金利に変わってしまうことがあるということを
知らない人が結構多いということです。
金利が1%から場合によっては2%くらいまで一気に上がってしまえばかなりの負担、リスクが増えてしまいます。
携帯電話の通話料云々のレベルでなくなるのでこの点だけはこんな機会ですから再度確認しておいてほしいものです。