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モニターに見られている習慣

あなたは、一日何時間モニターを見ているでしょうか?

先日車で信号に停車し、何気なく左手にある〝スタバ〟の店先を目にしました。

その光景たるや、

見渡せる範囲のお客さん全ての人が、
〝スマホ〟もしくは〝アイパッド〟のモニター画面を見つめていました。

すべての人が・・・・です。


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携帯電話が登場した時、素晴らしい発明に感激しました。

当時、私のような現場など外を飛び回る人間が一番困るのは、
〝相手と連絡が取れない〟のが最大のネックでした。

お互い外に出ていますから事務所や自宅に戻るまで連絡が付かないのです。
昼間連絡が付かないので必然的に夕方連絡し、相手の予定を抑える作業が
集中していた次第です。
定期的に事務所などに連絡をしている人なら、捕まえることもできますが、
そんなマメな人 滅多にいません。

特に現場の人間は外で疲れて帰りますから、
お風呂に入り〝一杯やっている〟うちに寝てしまった。
なんて事がしょっちゅうでした。

ですから、ビスケットの箱ほどもある〝ちっともつながらない〟携帯電話であっても、
その進化に大きく期待をしました。

そして期待通りに携帯電話は、物凄い速さで普及し発展を続けています。

私もiPhoneを手にしてからはその便利さに惚れ込み、
今では〝三種の神器〟とまでは言わないまでも、
大事なツールとしていつも手元に置いています。

とは言え、

あの〝スタバ〟の光景には、大いに違和感を感じています。

今、情報を得る方法は〝携帯端末〟にどんどん移行しています。
誰でも気軽にどこにいても、好きな情報を手に入れることができる、

すごい時代になってきました。

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だからこそ情報の選別がより大事になり、
個人が情報に〝振り回されない意識〟がとても必要です。

さてあなたは(もちろん私も含め)この反乱する情報を、どう利用してやりましょうか。
押し寄せる情報の波をどんなふうに乗りこなしていきましょう。

なにか 個 が試されている、そんな気がしてなりません。



あなたはたぶん、上手に乗りこなしているのでしょう。

私も負けませんよ!
家づくりの小冊子