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7.20最近読んでる本

最近こんな本を読んでいます。

左から、

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「ひらがな」で話す技術 :西任暁子
毎日だれかと必ずお話ししている自分がいます。
その相手の方に自分のお話しがちゃんと分りやすく伝わっているのかな?
と思い、
勉強のために読んでみました。
お客様に説明する内容も、なるべく専門用語だらけにせず、
分りやすく「ひらがな」でお話しできればよいな
と思っています。  いつも身近に置いておきたい一冊です。

天野祐吉のCM天気図 傑作選 :天野祐吉
昨年の10月に亡くなられた、コラムニスト天野祐吉さんの1984年から
亡くなる直前の2013年10月16日まで
朝日新聞のコラムに掲載されていた「CM天気図」をまとめられたものです。
天野さんの物の見方が大好きで、本やで見かけたらツイ買ってしまいました。
時代の潮流であるCMを、どっか違うところから見ている感じが楽しい一冊です。
この本で、物見のセンスが磨けるような?そんな気持ちにさせられます。

谷村新司の不思議すぎる話 :谷村新司
「アリス」谷村新司さんが名曲『昴』の誕生秘話や
日本・日本語・からだ・音の不思議な話しを独自な視点で語られている一冊です。
学生の頃、
文化放送セイヤングの「天才秀才バカ」を聞きながら試験勉強していたのを思いだします。
まさに〝ワンダー・フル〟な一冊です。
プレアデス星団のくだり、なんとなくピンときます。

黒書院の六兵衛 上下 :浅田次郎
このまえ読んだ「一路」に続く浅田次郎さんの歴史小説です。
「侍」の時代から次の時代への大きな〝うねり〟に翻弄される多くの人たちを尻目に、
「侍」を貫き通す男の頑固な姿勢を読み手にじんわりと伝えてくれる一冊。
「一路」のときもそうだけど、浅田次郎さんの描かれる物語は、
読み手の頭の中にその情景がありありと見えてくる書きっぷりのため、
本を読んでいるのにまるで映画を見ているような錯覚に入り込みます。
主人公「的矢六兵衛」には、
ズバリ「孤独のグルメ・井之頭五郎」役の俳優『松重豊』さんで決まり!
だと思いますけれどいかがでしょう・・・・?

浅田次郎と歩く中山道 「一路」の舞台をたずねて :浅田次郎
前に楽しんだ「一路」の参勤道中ばなしを、現代の目線で紹介するガイドブックのような一冊。
中山道を江戸へと進む道すがらの世界観を、写真と絵と文章で著者自ら紹介してくれています。
旅情たっぷりな内容で、まずは出かけて観たくなる。
そんな豊富な情報量の内容です。

ここからの4冊は「エリエスブックコンサルタント土井英司」さんの、3600回以上毎日続くメルマガ
「ビジネスブックマラソンBBM」で紹介されている本たちです。
ビジネス本ばかりを毎日書評をつけて紹介されていて、その書評を信頼している私は
〝これは!〟と思う本は、アマゾンで速買いしています。

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経済は世界史から学べ :茂木誠
日本と世界の国々が、歴史の流れの中でどのようなお金のしくみを作ってきたのかが、
分りやすく書かれている一冊です。
自分の知識として知っておきたいお金のしくみを、55才にして改めて勉強することが叶い、
大変役に立つ内容です。
この本の中身を誰かにうんちくとして語りたいな・・・・。
なんて思っている自分がいたりします。

1万人インタビューから学んだ「聞き上手」さんの習慣 :佐藤智子
プロインタビュアーである「佐藤智子さん」から〝聞き方〟を伝授していただける貴重な一冊。
BBMにも書かれているようにタイトルはゆるい感じですが、
その内容たるや「人にものを聞く」勘どころがすべて詰まった、
指南書と呼ぶにふさわしいもの。
私の大事な一冊です。

「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい 第1感 マルコム・グラッドウエル
私が思うに、英語の訳文の本は文書が回りくどい印象があるけれど、
この本の第一印象もそんな感じ。
しかし読み進めていくうちに、「廻りの環境に左右されない第1感は正しい」と
素直に思わせてくれる文章で、なかなか面白く読めました。
そー言えば、自分がお店に入ると後からやたらと客が増えるなーと感じていたのは、
どうやら正しかったようです。

ダボス会議に見る世界のトップリーダーの話術 :田坂広志
ダボス会議を主催する「世界経済フォーラムGlobalAgendaCouncil」のメンバーである筆者が、
世界のトップリーダー2500人が集まるスイス・ダボスでのグローバルな会議を、
「一国の将来を背負ったトップリーダー達のスピーチの戦場」として紹介している。
リーダーたちが「高度な話術」を駆使し「言葉を超えたメッセージ」をいかに伝え、
聴衆とのあいだに「極めて高度で静かな真剣勝負」をいどみ勝利するのか。
手の位置、足の広げ方にまで気を配り戦っているのか。
トップリーダーたちの〝すごさ〟を改めて知ることのできる一冊です。

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家づくりの小冊子