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ひらがなで話す を学ぶ

数日前「西任暁子の公開コンサルティング」
を聞きに、
豊島区南長崎へと出かけてきました。

「ひらがなで話す技術」の著者で、
FM放送のDJ、インタビュアーであり、
「話し方の学校」の学長でもある
〝西任暁子さん〟のセミナーです。

西任さんは、
おしゃべりに関するプロフェッショナルな方。

今回のセミナーは、
その西任さんが、
個別コンサルを公開してくださる。
と言う内容で、
そのお相手がまたすばらしい方。

〝武田勝彦さん〟は外資系保険会社で
トップセールスマンとして大活躍されている方で、
個人向け保険販売、全国一位の記録を持つすごい方です。

そんなすごい方ですから、
もちろん、おしゃべりも上手なはず。

そして「ひらがなで話す技術」の本を読んでいた私は、
〝西任暁子さん〟のひらがなで話す技術に
すごく興味がありました。

セミナーはお二人が私達見学者の前で、
武田さんの疑似公演を指導する、
と言う形式で始まりました。

武田さんが聴衆を前に
話しを組み立てていく内容に
西任さんがダメ出しを入れていきます。

何せ武田さんは全国一位のセールスマン。
おしゃべりだって上手です。

が、

武田さんの後に西任さんが
手の振り方、目線の送り方、
解りやすい言葉の選び方、
等々
指導していきます。

そのどれを取っても、
西任さんの、表現の仕方がすばらしいのです。

プロと素人(失礼!)では、
こんなに違うのか・・・・。

プロフェッショナルの違いを、
改めて魅せ付けられた、
と言う印象でした。



私も日々いろいろな人と話しをします。

初めてお会いする方にも、
何人もお会いします。

その方たちに、
私の言葉がちゃんと
伝わっているのでしょうか?

自分本位に小むずかしい話しを、
披露してはいないか・・・・。

言葉は自分の口から一度発してしまえば、
後戻りができません。

言葉が独り歩きをして、
そこら中をさまよいます。

恐ろしい事です。

ですから、
56才になった私は、
自分の発する言葉に
責任の重みを感じます。

これからも、独りよがりではなく、
相手の方に伝わりやすい言葉をもって、
お話しができるように、
日々努力をしていきます。

小西敏行さんの本にもあります。
『伝わっているか?』

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大事なことだと思います。


PS:  西任さんからサインいただきました。
   嬉しい!

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