新井建設のブログ

マイホームを建売住宅にするデメリット

前回は、建売住宅でマイホームを購入するメリットについてご紹介しました。

今回は、建売住宅のデメリットについてご紹介します。


こんにちは。
八王子市で自然素材を使った気持ち良い注文住宅の設計、
施工に専念している新井建設、代表の新井与四和(あらいよしわ) です。



最大のデメリットは、「家のどこかには不満が出る」ということです。

前回の記事で、建売住宅は自分の目で直接確認できるとご紹介しました。
しかし、直接確認して不満があっても、基本的にそれを改善することはできません。

その家を購入するのをやめるか、妥協するかのどちらかしかないんです。



建売住宅は、依頼者の希望に沿って建てられた住宅ではないので、
よほどラッキーでない限りは、家のどこかに不満を持つと思います。

ですので、広い許容範囲を持ち、妥協する部分は妥協する必要があります。



また、建売住宅にはローコストな部材が使用されていることが多いです。

安く販売するため、建築の様子は依頼者に見られないことなどが理由です。

家の資産としての価値も、年数が経過するごとにどんどん下がっていきます。



いかがでしょうか。

やはり建売住宅にもメリットもある一方でデメリットもありますね。

次回は、これまで紹介してきた注文住宅と建売住宅のメリット・デメリットを比較してご紹介します!
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