こんにちは。
自然素材を使って気持ち良く暮らす家をつくっている
八王子市の新井建設、二級建築士 小川 です。
新築工事に先駆け、地盤調査を実施しました!
調査方法は【表面波探査法】。
ちなみに、表面波探査とは地震波の一種である表面波を用いて行う物理探査の一種で、
振動を用いた地盤調査方法です。
振動は硬い物質ほど早く伝わり、柔らかい物質では遅く伝わるという性質を利用し地盤の硬軟を
明らかにします。
地面に上下に震動する起振機と二つの検出器(加速度センサー)を設置し、
検出器間の地盤を伝わる波の速度を測定し数値化します。
簡単に言いますと、地面をゆらして、その“ゆれ”の伝わる速さにより、地盤の硬軟を判断します。
データの変化から、地層の境界を判別し、各層ごとに支持力がどのくらいあるかが分かります。
速報では地盤改良しないで問題なさそうです。
正式な報告書が発行された後に基礎工事に着手します。
-
新井建設 の紹介
42年間地元一筋 大工親子が辿り着いた、健康に良くて、気持ちが良くて、長持ちして、子供にも安心で、上質な満足感が得られる「本当に良い家づくり」をご提案します。