今日は階段についてお話します。
こんにちは、
八王子市で自然素材を使った気持ち良い注文住宅を設計、施工している新井建設、代表の新井与四和(あらいよしわ) です。
従来の住宅の間取りは、玄関に近いところに階段があり、
リビングと部屋が独立していることが多かったですね。
私が育ったお家もそういう間取りでした。
最近はリビングに階段があり、玄関からリビングを通って2階に行く構造の家が増えてきています。
これをリビング階段と呼んでいます。
階段がリビングに取り込まれているので、リビングの中に階段があり、2階に上がることができるため、
階段部分の面積も居間と一体化しており、天井も高くなるため、開放感があり、リビングも明るくなります。
また、部屋が広く明るく見えると人気がありますね。
加えて玄関から直接2階に上がる構造ではなく、
一度リビングに入ってから2階に上がることになるため、家族間のコミュニケーションがとりやすいという利点があります。
子供が大きくなってくると、部屋にいる時間が長くなるため、
家の中ですれ違いになってしまうということが考えられますが、
リビング階段の家なら、家族がいるリビングを必ず通ることになるので、
家族の存在を感じやすくなるため人気なんです。
階段の途中に窓を付けたり、階段を上った先の廊下が吹き抜けになるようにすると、
さらに採光や風通しがよくなったり、家族の気配を感じやすくなったりします。
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新井建設 の紹介
42年間地元一筋 大工親子が辿り着いた、健康に良くて、気持ちが良くて、長持ちして、子供にも安心で、上質な満足感が得られる「本当に良い家づくり」をご提案します。