バリュー・クリエーションのブログ

同期

 今は何年卒何年入社などと言いますから、同年卒同年入社と言う言葉が正しいのだと思いますが、軍隊で使われていた第何期という言葉から、「同期」という言葉が残っていますね。

ただ、学校は同期生とは言わず、同級生、同学年や一かい先輩などという言い方をします。
でも、大学の体育部などは、何年卒OBと言いますが、同じ年に卒業した部員は「同期」と言いますし、2期先輩などと言う言い方もします。

会社もそうです。何年入社組の「同期」と言いますし、盛んに「同期会」などが催されます。
最近、信じがたい視聴率をたたき出したドラマ「半澤直樹」も大きな敵に立ち向かう同期の友情や助け合いを描いたものでした。

私にとっても大学ヨット部の同期、そしてリクルート社の同期は特別な存在です。
学校生活の同級生とでは分かち合えない様な苦しみや悲しみ、そして喜びを分かち合った正に「戦友」とも言える絆です。

同級生を自分を犠牲にしてまで救えるか?と問われると苦しいところですが、ヨット部や会社の同期をとなれば話は別です。即座に「もちろん!!」と応えたいところではあります。
実際、何度かはそうでしたし、そうしていただいたこともあります。

同じ時間を同じ環境で、同じ目標に向かって死力を尽くした「同期」には世界中どこに居ても不思議と孤独な連帯感があります。

何十年も会えなかったにしても、再会した瞬間 「おーーーーー!!久しぶりーーーー!!元気だったか!!」と歩み寄り握手をすれば、その時間と距離の隔たりは一瞬にして吹き飛んでしまいます。
不思議ですね。

私ぐらいの年になってくると、社会人人生も終盤にさしかかり、必ずしも順風満帆な状況でない同期も沢山居ます。
でも、辛い状況なりにどこかで懸命に生きている「同期」仲間がいるかと思うと、自分の現状を幸せに思い、益々やる気が湧いてくるんです。

さてさて、今日から下半期がスタートです。
このご時世、どこでも引っ張りだこの「現場監督」はなかなか採用できず、もうしばらく私が直々に監督職を兼務することにはなりそうですが、社員のためにも、あとひと頑張りすらんなねべ!!





<お知らせ>

私どもは、アパート住まいの子育てファミリー向けた、何から何までコミコミで1,350万円で建つロープライス・コンパクト住宅の専門店です。
頭金なし、ボーナス払いなし、月々家賃並みの支払いで、「家持ち資産家」の夢を実現いたします。
山形市を始め、天童、寒河江、河北、東根、村山、尾花沢、新庄へ至るまでの地域でお建ていたします。
家づくりの小冊子