昨日は暑かった。
７棟同時進行で、盆前納めの建物も多く、現場はフル稼働。
当然のことながら、私も人手不足で現場監督。それにしても暑い。汗でパンツまでビショビショ。作業ズボンは塩のシミが噴出します。

「塩分チャージ」というしょっぱいタブレットで塩分を補給し、お気に入りの「ソルティライチ」をグビグビ飲みながら、腰に下げた手ぬぐいで汗を拭きつつの現場廻りです。典型的なオヤジスタイルです。
やっと、夕方帰社の途についたころに携帯が鳴りました。

行けないと言ったはずの高校同級会幹事からでした。
「長谷山、はっきりした返事、文書でもらってなかったから、来るんだと思って席、準備してるんだけど」
じぇじぇじぇ！！「ええ縲怩ﾁ、どこでだっけ？？？？」の問いに「蔵王温泉〇〇荘、乾杯まで間がないから早く来てヨ！！」

そのまま家に帰り、塩塩の作業着だけは着替えて、バイパス、高速、有料道路を乗り継ぎ、ギネス級の天童縲恆黴€王温泉間を３８分で走破。第２回目の乾杯に滑り込み成功。
第一声は「どうしたの？そのこ汚い顔は・・・」でした。お絞りで顔を拭いたら、またまたじぇじぇじぇ！！！でした。

六十数名中１９名が参加で、遠くは関西や都内からも参加しており、それぞれの近況などを聞くにつけ、この年代って、きわどい世代だな縲怩ﾆつくづく感じました。
下手をすればリストラ対象、上手く波に乗れれば、重要ポストの高級管理職や大手の経営者というわけです。

でも、この１９名にリストラ求職中は居ませんでした。それはそうですよね。求職中ならこんな会だって来ませんよね。ある意味で、まだ波に乗れてる面子だったのかもしれません。
結構な大企業の管理職、高級官吏、中小企業の経営者などなど多岐に渡っており、最前線で仕事をしているいいオヤジといった態です。
特に金融機関や保証機関に勤務する同級生からは、貴重な向こうの事情を聞けました。

私どもはお客様の住宅ローンを通すのに、一番時間を使いますが、それを受ける側や審査する側はどこを見ていて、補完資料としてどんなものを欲しているのかが良くわかりました。
何事も相手側の立場に立って考えると合点がいくことばかりでした。

「融資審査は落とすためにやってるのではない、こちらもビジネス、どうにかして通すためにやっている」という一言が印象的でした。
さらに、全体を通じて融資における焦げ付き等は、山形県に関して、「非常に少ない県ランキング２位」ぐらいだとも・・・。でも、それって、審査が厳しすぎるってことじゃぁ・・・。

いいオヤジたちは、夜が更け往くのも忘れて、呑み語らい、そして誰が起こすともなく、仕事のある面々は一人、また一人と下山して来ました。
最後まで寝ていたのは、公演疲れをおして東京から駆けつけたワハハ本舗、佐藤正宏君だったと後で聞きました。





＜お知らせ＞
私どもは、アパート住まいの子育てファミリー向けた、何から何までコミコミで１,３５０万円で建つローコスト・コンパクト住宅の専門店です。
頭金なし、ボーナス払いなし、月々家賃並みの支払いで、「家持ち資産家」の夢を実現いたします。
山形市を始め、天童、寒河江、河北、東根、村山、尾花沢、新庄へ至るまでの地域でお建ていたします。