昨年あたりは随分と太陽光発電を設置した住宅が多かったようです。
現在は住宅用太陽光発電で発電した余剰電力は、1KWあたり42円で買い取ってもらえます。
さらに、国や県、市町村からも合わせて補助金までもらえていました。この補助金、安く設置した人にはより多くの補助金が出ると言う不思議な制度でした。ディスカウントを助長したともいえます。
おかげで、その価格もあれよあれよと言う間に、一気に下がり、この価格競争に耐え切れず倒産の憂き目に会うようなメーカーも出てきました。
現在は、中国製でも高性能なものが輸入され、コストパフォーマンスに優れた製品が主流になりつつあります。
ちょっと前までは150万円の予算では3.1kw程度でしたが、それが3.6kw、さらに現在は4.0kwの発電能力のあるパネルまでその予算にて購入できるほどになりました。
逆算すれば22%もコストが下がったことになります。
これならば、これまで10年でギリギリ元が取れるか否かだったのが、7年半ぐらいで元が取れてしまう計算です。太陽光発電は、あくまで投資商品ですから、この回収年月がとても大事です。
ところが・・・・
国もそこは見逃さなかった。42円の買取価格を今年4月以降は38円程度に値下げする審議に入ったと言うのです。
さらに、これまで国が出していた補助金も廃止する動きが出てきました。
そんな縲怐I!と言いたくなりますよね。
でも、そういう施策を取られたとしても、太陽光発電の導入設置費用は十分安くなってきているんです。
たぶん、これからもどんどん安くなるでしょう。
ただし、中国製のコストパフォーマンスに優れた太陽光を入れたときに注意しなければならないのが、中国メーカーは気安く倒産してしまうということです。その後はメンテが不可能になってしまいます。
コツは、日本企業が日本側からパーツを供給し、組み立て人件費の安い中国で製造し、これを再度輸入しているメーカーを探すことです。
これなら、中国の組み立てメーカーが倒産しても、日本の会社がちゃんと面倒を見てくれます。
何度も言いますが太陽光発電は投資商品です。できるだけ早めに回収が終了し、まるっと利益を取れる年月を確保することが大切です。
その後であれば、壊れようが倒産しようが構いません。コストパフォーマンスに優れた会社のものを選ぶメリットはそこにあります。
日本の一流メーカーのものを選んでいては、これを実現するのは非常に難しいと思います。
なにしろ、投資なんですから・・・。
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