本日訪問したお客様のお宅より「次郎柿」をいただきました。
とにかく大きくてびっくり。
生産量日本一の、愛知県豊橋市産の「次郎柿」です。
大きさを測ってみました。
直径約3寸!
(※3寸ではわかりませんか?約9cmです!)
今晩、家族で美味しく頂いてみたいと思います。
U様ありがとうございました!感謝です。
来週から始まるリフォーム工事、頑張ります!
次郎柿についていろいろと調べてみました。
以下、HPより引用です。
1844年(弘化元年)、松本次郎吉さんが、静岡県周智郡森町の太田川で見つけた幼木を自宅に持ち帰り植えたのがはじまり。
次郎柿は、愛知県豊橋市で収穫が始まって以来まもなく100年になります。
栽培面積約500haで、豊橋市は次郎柿の栽培面積が全国一位です。
大きさは250g~300g程度です。果実はやや固めで甘く歯触りの良い食感で、種もほとんどありません。収穫時期は10月下旬頃からです。
豊橋市は次郎柿の生産量日本一!
柿には、富有、次郎、太秋、愛秋豊、など様々な品種がありますが、豊橋市北部の石巻地区を中心に、大きく歯応えのある「次郎柿」の生産をしています。豊橋は次郎柿の生産量が日本一です。
高い栄養価!
ビタミンC、B類やカリウムが多く、非常に栄養価が高いため「柿が赤くなれば医者が青くなる」ということわざがあり、昔は医者いらずの万能薬とされていました。
渋み成分のタンニンにはアルコールを排出する作用があり、さらに利尿作用のあるカリウム、酸化還元作用のあるビタミンCの相乗効果で二日酔いにも効果があります。ちなみにビタミンCはレモンよりも多いです。
おいしい柿の見分け方!
果皮全体の色が統一されていて、ツヤとハリがあり、へたと果肉の隙間のないものがおいしい柿と言われています。次郎柿は、赤みより橙色が強く、果頂部が十字に割れやすい特徴があります。果頂部の裂果は味には影響ありません。
柿の食べごろ!
水分の蒸発を防ぐため、冷暗所で保存。7日程度は十分にもちます。表面の固さが少しゆるんだら食べ頃。次郎柿の特徴であるシャキッとした歯応えをお楽しみください。