奥様のご趣味、パン作りができるパン工房を併用した住宅です。

この家の間取りの特徴は、家の中心にあるリビング階段。生活動線の中央にリビング階段をプランして、家族が自然にリビングに集まる間取りになっています。

15帖のリビングダイニングは、リビングの隣にある和室の引き戸を開けると、さらに大空間へと変化する間取りとなっています。

また、この家はフロア全体を見渡しながら食事の準備ができる対面キッチンも魅力。

大きな吹き抜けが2階の空間とのつながりを強め、いつも家族の気配を感じながら暮らすことができるようプランした間取りです。

他にも、2Fホールの一部を書斎コーナーに。小屋裏を利用した大きなロフトも遊び心あふれる楽しい空間となっています。

建物外観は雄大な浅間山をイメージした、どっしりとした大屋根の構造としています。

建物東側より。

外壁下部は信州カラマツのウッドサイディング。

上部はラスモルタル塗りの上、ベルアート刷毛引き仕上げ。

建物北側です。

北側の２F窓、ロフト窓より雄大な浅間山を望むことができます。

冬の浅間山。美しいです。

玄関エントランス。

玄関右手の屋根付きデッキでお茶などを楽しむことができます。

玄関ドアはスウェーデン製の木製断熱玄関ドア。

カラマツウッドサイディングと良く似合います。

建物西側より。

信州の山並み、雄大な浅間山をイメージして、どっしりとした大屋根に。

南正面には大型ウッドバルコニー。

大屋根にとてもマッチしています。