情報科学芸術大学院大学という施設があります。
アルファベットの頭文字をとってIAMAS(イアマス)と呼ばれています。
先日(2/23〜26)そちらの学生さんの卒展があり、
一般に公開されていましたので見学してきました。

イアマスがやっていることは
傍からはイマイチ分かりません。
「情報」「科学」「芸術」の「大学院」の「大学」です。
そーとー難しそうです。
分からないから触れない。では無く、
触れてみて感じる。・・・くらいに思っていた方が肩が凝りませんね。
とにかく見てみましょう。

扇風機の風が当たるとモニターの中のリボンが動きます。

会場の中はこんな感じ。

図書館の紹介をしています。

旧・根尾村を題材にした展示。


この辺はアートっぽいですね。

ゆるキャラみたいなのがいます。

何と言うか、自転車の中に宇宙…(。Д゚; 三 ;゚Д゚)
他にもたくさんの展示がありました。
作品の評論は先生方にしてもらうにして
見学して感じたことは、
以外と地元やん!
ということでした。
先の根尾村もそうですし、
他にも樽見鉄道の列車をスタジオに見立てたプロジェクト、
金生山(大垣市西部にある山)を題材としたもの、
関ヶ原を境にしたカップ麺の味の違いをアート的に表現したもの、
アイシンと提携した作品・・・など
当地にゆかりのある展示が多かったです。
芸術と言うと、
独り善がりなイメージがあり、
・簡単に分かってもらっては困る
・難しそうに見せなければならない
…のがゲージツだと思っていました。
芸術といえど、
相手に伝えることが目的ですから、
ばか者には伝わらなくてもいい。というスタンスなら発表せずに頭の中だけで妄想していれば良い話です。
伝える手段が突飛な印象を与える(…のが目的かもしれませんが)
ことで、更に興味を引くことが出来れば、
入り口の部分では目的を達しているのでしょう。
「なんで、これなん???」
と思うところもありましたが、
思っていた以上にゲージツを身近に感じられた機会になりました。
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