トンカツを卵とたまねぎでとじたものがポピュラーだと思います。
私にとってカツ丼は、「ソースかつ丼」がデフォルトでした。
子どもの頃、おじいさんに連れて行ってもらったうどん屋で食べたカツ丼が
私にとってのカツ丼の基本形でした。
それが今日ご紹介する鶴岡屋本店のかつ丼です。
ソースかつ丼と言えば、
長野県の伊那地方や福井県のヨーロッパ軒が有名ですが、
地元大垣にもソースかつ丼はあるのです。
(何度も言いますが、私はこれがカツ丼だと思っていました)

白いご飯の上にソースにくぐらせたトンカツがドンっと乗っているだけの
シンプルな創り。
カツは一枚ではなく4−5枚(個?)乗っています。

鶴岡屋のカツ丼には千切りキャベツは入っていません。
ソースは真っ黒ではなく少し赤身がかかっていて
恐らくケチャップを混ぜていると思われます。
酸っぱさとほのかな甘みが感じられます。
それが当時子どもの口によく合ったのでしょう。
これを食べると
今は亡きおじいさんのことを思い出して
少ししょっぱさが加わります(*´~`*)
大人になってから食べるカツ丼は
ガツガツと急いで掛け込む食料ですが、
ここのかつ丼は懐かしさとともにじっくり味わいたい一品です。

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