昨日は大阪でステーキコンテストのジャッジの
講習を1日受けていました。
「ステーキコンテストのジャッジってそもそも何?!」
というお声が聞こえてきそうですが、
これは、弊社も所属している日本BBQ協会が主催ししている
ステーキコンテストのことです。
元々は、SCA(Steak Cookoff Association)というアメリカの
ステーキコンテストを行う団体が発祥と呼ばれるもので
現地ではスポンサーや運営ボランティアがいたりとかなり大掛かりな大会になっていて、
優勝するととんでもなく尊敬されるそうです。
まるでスポーツ大会のようですが、日本BBQ協会の下城会長は
そんなステーキコンテストを日本にも根付かせたいとのことで
今回大阪での開催となりました。
賞金までかかった大会ということで皆さん気合十分です。
ステーキコンテストでは、運営が用意したお肉を各選手が選んで
焼いたものをジャッジが審査してその得点で順位を競う形になっています。
ジャッジ側は誰がどんな肉を焼いたか知らされないので
完全に自分の目と舌とで判断することになります。
基本的には、
・見た目の美味しさ
・肉の焼き加減
・柔らかさ
・味
・総合評価
の5項目の審査ポイントがあります。
同じ肉なのでそこまで差は無いのかなと思いきや、
人によって全然味も見た目も柔らかさが違うんです!!!
皆さん様々な工夫をされていて、かなりレベルが高かったです。
ステーキコンテストのジャッジは相対評価ではなく絶対評価なので
高得点連発でした!!!
体を動かすイベントも素晴らしいですが、
こういったステーキのイベントもとっても面白いので
鹿児島でもやってみたいです!!