先日のニューズウィークにこんな記事が上がっていました。
世界一「チャレンジしない」日本の20代
タイトルも衝撃的ですが、
↓の表もかなり衝撃的です。

世界の若者の意識調査の中で日本だけが断トツで
冒険心やクリエーティブなことに価値を置かないという調査結果です。
自分が20代の頃は挑戦だらけの人生だったので、
余りピンとはこないのですが、留学生の数が年々減ったりだとか
採用などで若い方と触れ合う機会も増えてきた中で思い返してみると
「なるべく失敗はしたくない」「ミスもしたくない」
みたいに考えてる人は結構いるのかなと感じます。
これは若者のせいだとはとても言い切れない状況もあって、
なかなか先の見えない世の中になってきている中で
出来るだけ安全なほうに行きたいという考えもあるでしょうし、
企業にとってもチャレンジよりもリスクヘッジが叫ばれているので
挑戦よりも安定・安全な方向に動いていて、それが採用観にも
繋がっているのでしょう。
しかし、変化の多く不安定な世の中だからこそ
新しいことにチャレンジしていかないと決して道は開けないとも思います。
特に我らが鹿児島県には下記のような素晴らしい教えがあります。
男の順序
一、何かに挑戦し、成功した人
二、何かに挑戦し、失敗した人
三、自分では挑戦していないが、挑戦する人を手助けした人
四、何もしない人
五、何もしないが、他人の批判だけをする人
私自身もそうですが、
もっと若い人に挑戦してもらえる環境を作ってあげないと
いけないなと強く思わされた11代目でした。
山をそだてている会社の「本物の木の家」

チーム「いえせん」

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