住まいず11代目のブログ

住宅産業大予測

住宅業界のポップスターを目指す11代目です。


毎年年末になると楽しみにしている

本が到着します。


2014-12-25 1

こちらの「住宅産業大予測」です。



業界紙、新建ハウジングさんが毎年出されているムック本になっていて

来年1年の住宅業界がどのようになるのかを書かれています。


これがなかなか当たっていて、

今年で言えば、省エネ性能UPやリフォーム・リノベーション業界の躍進など

その通りになったものも多いです。


来年は、全体的には厳しい予測が立てられています。


そもそも、この新築の市場自体が縮小傾向にあり

1996年 29.4兆円 16.2万社
2006年 19.3兆円 13.1万社
2013年 14.0兆円 10.5万社
2025年(予想) 10兆円 8万社

こんな感じに住宅会社も減っています。


その中でも年間完工棟数20棟以上の会社2800社です。

ほとんどが家族経営的な工務店となっていて、

今後大きな変革が起こるとされています。


住まいずの位置的には2800社の中に入らせていただいていますが、

どんな劇的な変化が起きても対応していけるようにしっかりと準備を

していかないとです。


というわけで、今年も深く読み込んで来年以降の会社と業界について

考えていきます!!!




好評公開中!!


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