昨日は午後から熊本に出張して
健康・省エネシンポジウムinくまもと
に参加してきました。

住宅の健康や省エネについては住まいずとしても以前から取り組んでいたテーマになりますが、
今回のシンポジウムの面白いところは、建築関係者だけでなく、医学界からも多数の方が
参加されているところです。

これは、健康・省エネ国民会議というところの主催になっていて
その理事長は実際の歯医者さんになります。
ご自身でシックハウスにあってから、その解決に尽力
されています。
健康や省エネを進める中で、医学界からも英知を結集すべきという考えのもと
日本全国各県の建築業界・医学業界と連携して、その地域ならではの
健康・省エネ住宅を作っていこうという運動をされています。

住宅と健康について、実際の医師の先生方からお話を聞くことはなかったので
とても刺激の多いシンポジウムになりましたが、先日ブログでも取り上げた
スマートウェルネス住宅にも繋がっていくところがあるので同じ建築業界に
身を置いている者として自分も何かせねばと思いました。
この会の趣旨としては、健康寿命を延ばそうというもので
男性では8年、女性では12年、寿命を迎える前に不健康な時期があって
その間にかかる医療費が国の財政を圧迫しているので、
健康寿命を延ばすことが日本のこれからにも大いに関係すると
皆さん頑張っておられます。
なかなかブログだけでは伝えにくい内容なので
もう少し整理して伝える場を作れればと思うので
その際はよろしくお願いいたします!!
好評公開中!!
山をそだてている会社の「本物の木の家」

チーム「いえせん」
