コストには、イニシャルコスト(初期費用) と ランニングコスト(継続費用)があります。
住宅にも当然 あります。
住宅に イニシャルコストも安く 住み続ける期間のランニングコストも安く どちらも備わった住宅があれば
一番良いのでしょうが、中々 そういう住宅はありません。
じゃあ 住宅を建てる時、ローコスト住宅は初期費用が安いが、住宅燃費性能(エルギーパス)面でランニングコスト
(光熱費・冷暖房費)が多くかかるかもしれない。
チョット イニシャルコストは高い(仮に200万円 住宅ローン 毎月返済6、500円負担増)が、高断熱高気密性能の家
(数値的証明) 即ち 住宅燃費性能の高い住宅なのでランニングコスト 特に光熱費が安くあがる住宅と どちらを選ぶか?
毎月6,500円負担増は、エルギーパスでの計算では、高性能住宅設備機器の仕様で 1/2 は解消が可能。
住まいは、30年 40年と住み続けます。
仮に高断熱性能の家 と ローコスト住宅とのランニングコストの差額 毎月1万円で 年間12万円
30年で360万円 40年で480万円。 充分にイニシュアルコスト200万円の元はとれる。
ランニングコストだけでなく、30年間を快適に住める。そして健康に住める。 病気になりにくいなどメリットもある。
これからは 初期費用だけでなく クオリーテーの部分も考えて住まいづくり を することも大事なことです。
次回にも続きます