ウッドショック・・・。
もうこの言葉は私にとっての最大の敵。
どうにもこうにも出来ないこの材木の値上げは昨年から依然継続中。
2020年ベースの単価に戻ることはほぼ難しいと思われますので、受注単価の値上げはもうどうしようも
ない事になります。
さらに昨年の秋ごろから続くアイアンショック・・・。
こちらは屋根材をはじめとする板金系の材料が顕著でしたが、外壁の金属サイディングも
影響を受けてます。
また窯業系のサイディングにしても今度は塗料の問題で値上げが起こり、使う材料の選択肢も
ほぼすべて影響大です。
さらにさらに、ビニール系の製品の値上げも止まりません。
世界的な原油高でこの分野もそう簡単には止まらないし、内装建材のビニールシート系の材料にも
影響が出始めてます。
さらにさらにさらに、設備機器の納品遅れはもうはや壊滅的。
IHヒーターが現在は本当に手に入りません。依然として衛生機器のウォシュレットやセンサー付きの照明
なども改善がなし・・・。
機種によってはエアコンやエコキュートも・・・。
もうすべての分野でないかい~!!!!!。
コロナの影響が半分、ウクライナ情勢や台湾問題等の中ロの動きによる問題が半分。
島国のアキレス腱が本当にわずかな筋でつながってる状況下にあるかと。
ただしいつまで続くかわからない上、おそらくまだここは通過点。
燦燦と輝く春が来るのを辛抱強く待ちますか!!!!!。