今日は脱線した話題を元に戻して、食品庫について少々書いてみます。
名前の通り、食品をストックする場所になり、パントリーという部屋として機能させることもあるかと思います。
大型施設になるとパントリーという表現で使われることが多いかもしれません。
また、日本は北半球ですから日射が気にならない、北面や西面に沿った場所に部屋が来るケースが多いと思います。
さらに、全館暖房が普及してる今の住宅においては、部屋の空気が乾燥してきます。よって、生ものや賞味期限の
早いものは「劣化」「腐れ」等にも注意が必要になってきます。
昨日まで記事にしました、床下収納庫は床断熱の場合、そういう生もの等を保存するのは良いスペースに
なるということも補足しておきます(これ外気温感室と命名してます)。
また、今度はこの部屋の在り方です。
野菜や、果物等を少し多めに買われて保管する場合はやはり「臭いのこと」は気にしないといけないと思います。
ですから、部屋として扉をつけるケースと敢えて扉はつけないケースとこれも使い手によって分かれます。
部屋の空気環境を汚すのか、個室の空気環境を汚すのか?。
完璧に保存できるスーパー調理人などはごくわずかな方でしょうから機械に頼って換気扇の設置もありかと
思います。
今日は食品庫の在り方を記述しましたが、明日は部屋の構造、棚の有り無し、また奥行き感などを書いてみようと
思います。