今日は寒いのでもう一つ話題を。
「低温は万病のもと」という言われがあるらしく、低温に起因する死亡者は年間12万人に上るというデータがあります。
医療専門家の分析では血圧上昇の住宅内部の温度差の関係で、起床時の室温が20度から10度低下すると
80歳の男性で血圧が11.2mmHg上昇するらしい。
この数字もさながら、高齢者の事故の8割は住宅で起こると言われ、一般道路の事故の10倍というデータがある。
先日の箱根駅伝でも、大本命青山学院大学の4区の選手が、精神的な焦りと、日影が続く区間で一時的に低体温症になったとの話を
聞いて、毎日毎日トレーニングしてるアスリートでも一時の温度変化で対応できないのが人間なんだという。
この時、スタート時には高温の中継所だったために手袋をしなかったことも甘さとの認識を伝えられてましたが、その備えの差で
天国から地獄を味わったわけのようです。
すべてがその要因とは言わないと思いますが、やはりリスク管理は大事であり常日頃の習慣や環境をよくしておくべきでしょうかね。
洗面所に簡易的な暖房を取り付けることは非常に有効ですので下記のようなアイテムいかがでしょうか?。