今日は同級生の無尽でした。
同級生が毎月集まって酒盛りをするプチ同窓会になっていて、今日の参加者はいつもよりちょっと多くて10名でした。
その中で話題になったのが、スマートフォン。
今日の参加者10名のうち、スマホ所有者が5名とガラケーが5名。
ちょうど50%の所有率でした。
世の中のスマホ率が40%以上になったとかならないとか言うのを聞くと、42才厄年の私達にはちょうど平均的な数字でしたね(笑)
スマホ所有者は『便利だぞ縲怐Bあれもこれも出来る。』と言うのに対して、ガラケー所有者は、『電話とメールが出来れば、別に不都合はない。』と言います。
なぜだか両者とも意地を張って?それぞれの主張をしながら酒が進みました♪
確かに、携帯電話の最低限の機能とすれば、まずは電話ができる事。
その上でメールが出来れば充分でしょう。
それ以上に、SNSやライフログやゲームやなんやとやりたいと思うと、絶対にスマホじゃないと不可能になってしまう。
それぞれに携帯電話に求めるものが違うから、酒の席が盛り上がるんでしょうね。
クルマもそのうちに自動運転機能がつくだろうという話題もありました。
ハンドルもアクセルも操作しなくても、目的地にたどり着くことができる世の中も、それほど遠くないうちに来るような気がします。
スマートハウスも同じでしょう。
今はまだ夢物語なことを言っているけど、それが実現されるだけの技術はもう充分あります。
あとはいつどうやって普及していくかだけの状態なんです。
住宅に求められる最低限の機能として、雨風を凌ぐことだけを考えればテントでも充分暮らせます。
そこに、暑さや寒さを凌ぐだけの断熱性能や、耐震性能、長持ちさせるための高耐久性などを求めた結果として、住まいの性能が進化して、現在の住宅があるのかなと思います。
たぶん竪穴式住居に住んでいた人から見たら、ものすごい進化ですよね。
さらにそこから、エネルギーの最適化、自立化を求めていくと、必然的に世の中はスマートハウス化へ向かっていくことになるでしょう。
確かに今はそこまで必要ないから、今だけを考えればいくらエネルギーを使おうとも快適に過ごせる住まいがあればそれで良いかもしれない。
でも住まいは、携帯電話みたいにすぐ買い換えることが出来ません。
一度建てたら、なかなか次に手を加えることは難しいのです。
だからこそ今、やっておかないといけない事を、しっかりと考える必要があるのです。
酒の席で盛り上がってしまい興奮していますが(笑)
絶対に後悔のしない住まいづくりを心がけていきたいと思います。
岡山彰宏