岡山工務店のブログ

今週末は【あたたかい住まいの見学会開催】室内の温度ムラについて

今年はとても暖かい正月を過ごすことができましたが、今週に入ってグンと寒くなりましたね。

昨日も雪がチラチラと。

いよいよ冬本番ですね!

 

 

というわけでPRです!

 

今週末は中津川市苗木において「あったかい住まいの体感会」を開催します。

建物の実力は本当に寒いこの時期にしか体感することができません。

http://www.joinus-home.jp/event/entry-1180.html

 

【まだ工事中なのに、なんでこんなに暖かいの?】

そんな疑問が湧いてくる体感会になっています。

 

正直、ただ単に暖かいだけの建物なら簡単に作れます。

それは建物の断熱性能を上回る暖房器具を入れればいいのです。

ガンガン燃料を使って熱量を発生させれば、室温としては暖かい住まいは実現できます。

 

でもそれでいいのでしょうか?

断熱性能の低い建物でガンガン熱量を発生させれば、室温自体は暖かくなりますが、色々と問題が出てきます。

もちろん一つは光熱費の問題ですが、。

 

その一つは温度ムラです。

 

暖房の効いた部屋にいても、足元だけがスースー。

顔はポッポしてるのに、ちっとも暖かくならない経験はありませんか?

 

これのほとんどの原因は室内の温度ムラなのです。

 

ほら、ヒーターなんかの設定温度を、本来希望する室温よりめちゃめちゃ高く設定したりしないですか?

室温22度で快適に過ごせるのに、エアコンの設定は27度にしていたり。

それではとても快適な住まいとは言えませんね。

 

断熱性能の高い建物であれば、快適室温=エアコンの設定温度になります。

(最近の高性能エアコンは、温度ムラを見込んで調整してくれますけど・・・)

 

なにはともあれ断熱性能と暖房性能のバランスが快適な住まいの否決です。

 

これから先、長く住まうことを考えれば、今考えるべきことは自ずとわかってきますよね。

 

【あったかい住まいの体感会】ではここでは語りつくせないディープな話も盛りだくさんです。

ぜひこの機会にご来場ください。

 

 

 


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