昨日はLIXIL主催のGood Living フォーラムに参加させてもらいました。
今後の住宅業界がどう変わっていくのか。
そして自分達が取り組んでいかなければならない課題がクッキリと浮き彫りになってきたと思います。
写真はビンポケしてしまいましたが、参加して聞きたかったのは、伊礼智先生の「性能の先の心地よさ」をテーマにしたセミナー。
進化させるための標準化。
「住む」ために建てる住まいだからこそ、住まいの心地よさにはこだわりたい。
そしてその心地よさは建物の性能に対して、ある一定レベルまでは比例していくものなのです。
無垢の木や自然素材に囲まれた広々したリビング。
写真で見ると心地よさそうに見えますが、でも冬には寒くて凍えるような建物ではダメですよね。
ガンガンと暖房を炊きっからかすようでは、今の環境を考えると罪悪感も感じてしまいますよね。
ただどうしても住まいの性能を上げていけばコストもかかります。
なのでその絶妙なバランスが必要なのです。
そこで大切なのが「標準化」
なんでもかんでも同じにするハウスメーカーのような標準化ではなく、誰が施工してもしっかりとした性能を発揮させるための標準化。
もちろんそれによりコストも抑えられます。
ジョイナス住宅はこれからもどんどん進化していきますよ! (あ)