昨日は次世代住宅塾縲怏棊p編縲鰀
今日は次世代住宅普及協議会と、次世代住宅について2日に渡り勉強してきました。
なんだかアタマデッカチになりそうなんだけど。。。
今ありったけ知識を詰め込んで、じっくり中で熟成させると、きっと面白いことが浮かんできそうです♪
昨日の講座も今日の普及協議会もちょっと面白かったな。
次世代住宅塾では色々と勉強したのですが、一番印象に残ったのは結露について。
断熱性能の低い旧家をリフォームしようとするとき、ただたんに断熱材だけ増やせば良いってわけではないんですね。
今あるグラスウールの壁の外側にスタイロフォームを貼ったら断熱性能は上がるんだけど、実は内部結露をおこす恐れも出てくる。
これはちゃんと計算して確かめないといけない。
2020年には改正省エネ基準が義務化されるんだけど、そういうことを知らないと、ただ断熱材を詰め込むだけでクリアしようとする無知な施工業者もでてきてしまう。
せっかくリフォームしたのに何故?って感じになっちゃうわけですよね。
しかも原因がわからない。
もう経験だけでは太刀打ち出来ない世の中になってくるんですよ。
次世代エネルギーインフラについても同じ。
ある設備を導入すれば良し!ってな単純な考えでは危険すぎる。
住宅の性能を上げ、必要なエネルギー量を計算したうえでの設備投資をしないと逆に負担が大きくなりすぎてしまう。
まだまだお客様の要望も世の中の流れも、経済的なメリット・デメリットだけで判断されてしまうのだけれど、10年とか20年とかあっという間ですよね。
ずっとずっと長く住んでいただくために、お客様に本当に満足してもらえる住まいづくりをしないといけないのだが、簡単には出来ないんだなぁと改めて気づかせていただきました。
この辺のコアな話は、またいつかどこかでお話します。