ウールブレスのよいのは
断熱しながら湿気を出し入れしてくれるところ。
その特性を生かす為に、
いろいろな工夫をしています。
屋根に200mm厚のウールブレスを充填し、
その上にルーフスペーサーを使い通気層を設け
風を通しています。
壁は100mm厚を使いその外側にも
通気を助けるアセダスボードを配し
空気層を設け風を通しています。
さらに透湿防水シートで防水しながら
湿気を追い出します。
最下部には防虫換気部材を設置。
空気だけを通し、虫と水分は通しません。
様々な知恵と工夫で
真夏の室内環境-5℃を実現します。
7月の猛烈に暑い日、
外気温は36℃、地表60cmは45℃!!
室内はPB張り終えた段階で
ボード面29.4℃、室内温度31.9℃でした。
外気温マイナス4℃でした。
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クラフトホーム社長ブログ の紹介
設立当初より、介護が必要な方や高齢者の方のための新築やリノベーションを中心に行ってまいりました。 その過程で「より健康に暮らせる家づくりとは」を模索していく中、塗り壁や無垢の木など自然素材を使った家づくりを行っております。 このブログでは社長山崎の活動をご紹介します!