倉敷で家づくりをしている木絆のblogです。
間取りを大幅に変更する場合には、
新しい間仕切り壁の下に基礎を増設していきます。
既存の基礎との接続部分は、下記のように
「差し筋アンカー」と呼ばれる鉄筋で、現況の基礎と新しい基礎を接続します。
↓既存基礎に、鉄筋を差し込む穴を開けます。
↓「差し筋アンカー」とは、鉄筋の先に、既存基礎に埋め込むアンカーがくっついたものです。
「リフォーム」とは言え、新設する基礎は現行の建築基準法に従った
鉄筋の種類、配置およびコンクリート強度で施工することが必要です。
弊社では鉄筋の施工時には建築士、施工管理技士相互立ち会いを行います。
普段目に見えなくなる場所なので、
法律を守ってしっかり施工が肝心ですね。
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木絆(きずな) の紹介
よく「家は3回建ててようやく満足いくものが造れる」と言いますが、自分自身も30代で建てた自宅には、「もっとこうしておけばよかった。」という部分があちこちあります。 人生の、一番長く過ごす場所は、自分自身や家族の「元気の源」となる場所です。 3回建てなくても1回で満足度の高い家をご提案することが、自分たちの役割だと考えております。