倉敷で家づくりをしている木絆のblogです。
リフォームで部屋の間取りを広げたとき、
天井高さが以前と同じだと、
「あら?なんか天井低いよね?」
という印象を受けてしまいます。
トイレや洗面所のような狭い空間だと天井高さはさほど気にならない
のですが、
リビングルームは、なるべく天井が高くしておくと
解放感が得られます。
今回は、当初天井の上に隠す予定だった梁を見せて、
天井高さを確保することにしました。
今まで隠れていた梁は、もともと化粧材(見せるための材料)では無いため、
プレナーをあてたり、
塗装したり、
きれいに仕上がる必要があります。
今回、梁の両サイドにある梁受け金物が見えてしまうため、
それを覆うように無垢材で化粧カバーのようなものを造りました。
最終的にこの梁は白色に塗って仕上げる予定です。
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木絆(きずな) の紹介
よく「家は3回建ててようやく満足いくものが造れる」と言いますが、自分自身も30代で建てた自宅には、「もっとこうしておけばよかった。」という部分があちこちあります。 人生の、一番長く過ごす場所は、自分自身や家族の「元気の源」となる場所です。 3回建てなくても1回で満足度の高い家をご提案することが、自分たちの役割だと考えております。