勝亦製材駿河鉄骨のブログ

木配り 7月号「ワールドカップ」

「木配り」は、当社で毎月発行している広報紙です。

これは、7月号に掲載した私の文章です。
よろしかったらお読みください。

木配り

サッカーのワールドカップ開催期間中なので、今回はそのことについて書くことにします。
私は野球派なので普段は、ほぼサッカーを観ることはありません。でもこの期間中はしょうがありません、日本中が盛り上がっている中で、一人だけそっぽを向くほどひねくれてはいませんので、日本代表の試合は気にかけております。
しかし開催地のロシアとの時差のため、今回の大会はみな日本時間の深夜に行われていて、そこまで起きていて見ると次の日の業務に支障をきたすため、朝起きて試合結果をチェックするのが日課です。
正直、それくらいで私には丁度いいです。
今回の日本代表は前評判が低く、グループリーグ突破は無理だろうとの予測が大半でした。
私もその一人でしたが、世界ランク
61位のチームが出場できるだけでも、大したものだということで、いいんじゃないですかね。
と思ってました。
でも、そういうときの方が結果って良いものですよね。
期待され過ぎて、絶対勝たなければいけないという変なプレッシャーよりも、なにくそやってやるぞ!という気持ちの方が良い結果が出るものです。
現に今大会でもランク上位の国々が苦しんでいる姿が、その証拠です。本日は、6月
27日です。
明日
28日の23:00からグループリーグ第3戦の対ポーランド戦です。ポーランドは既に2敗でグループリーグ敗退が決まっておりますが、世界ランクは8位です。
モチベーションはともかく、ある意味気が楽になったポーランドは強敵です。
日本が勝つことを祈りながら、
23:00ではまだ起きているので、パソコンでゲームでもしながら観戦したいと思います。
日本代表が
3度目の決勝トーナメント進出を決めることを、願って!でも、決勝トーナメントの相手はイングランドかベルギーという、物凄く強い国となんですよね。
今回、日本チームには本当にツキがあると思います。
ツキも実力の内です。
初のベスト8以上を余り期待しちゃいけないけど、期待します!以前にも紹介しました野村監督の「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉を思い出します。
コロンビア戦は正に、不思議な勝ちでした。
そしてその勢いで引き分けに持ち込めたセネガル戦だったと思います。
その勢いをそのまま持続できるか、注目の一戦です。負けに不思議の負けなしにならないことを、祈ります。

さてここで話は変わりますが、日本のマスコミは海外での日本人の活躍を報道するのは好きですが、本当に日本人のことしか報道しません。
テニスの錦織が出ている大会も、錦織が敗退した時点でほぼ報道しなくなり、結果誰が優勝したかさえよく調べないとわからない様なことになってますね。
まあ、その辺が日本人の日本人らしいところかもしれません。競
技がなんであれ、日本人が海外で活躍すれば嬉しいもので、視聴率は上がる。
マスコミさんは、それでいいんですよね。今回のワールドカップも、日本が出場していなければ、どんな報道になるのでしょうかね?          

       英樹

 

 

 


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