■ 1匹見たら30匹いる?
日本に生息する52種類のうち、よく見かけるゴキブリは数種類。
1センチ前後の大きさの卵の中には、30の命が眠っています。
なので、「1匹見たら…」はホントです。
というか、30以上というのが正解ですね…。
ちなみに、チャバネゴキブリの寿命は3~5ヶ月。クロゴキブリの寿命は8~18ヶ月。
どちらも越冬OKで、1回に産む卵の数は20~30。
生涯に産む回数は3~4回。
冬は、冷蔵庫などの家電の裏や下の、狭くて暖かいところを好みます。風通しが悪い場所も大好きです。
見かけないからといって、怖がって放置しておくと、恐ろしい予感が! 掃除がてら、勇気を出して行動しましょう。
■ ゴキブリの侵入経路は?
・ 網戸とサッシの隙間から
・ 玄関や勝手口のドアの隙間から
・ 少し前まで一般的だった、羽タイプの換気扇の換気口から
・ スリーブ(エアコン用の壁穴)の隙間や、室外機のホースから
・ 床下に通じているシンク下の排水溝から
・ 宅配便などのダンボールにくっついて
■ ゴキブリの天敵は?
ゴキブリハンターと言われるのがアシダカグモです。田舎では、夏になると出没しますが、あの10センチほどの姿は恐ろしい!
あれを見ると全身に鳥肌が立つので、私としてはゴキブリの方がマシです。今、思い出しただけで鳥肌が立っています・・・。
ほかにはネコ・ネズミ・カエル・ムカデなどなど。
でも、ゴキブリ退治の名目で、それらを飼う人はいないのでは・・・。
あなたも飼い猫がゴキブリを食べる姿、受け入れられないかもですね。
■ 居心地の良い場所は?
・ ゴミや汚れ(=彼らの食糧)があるところ
・ 長期間動かさないものがあり、ホコリが溜まっているところ
・ 物が密集していて、好みの隙間があるところ
・ 掃除の頻度が少ないところ
う~ん、例えば年末の大掃除はゴキブリ対策にピッタリだったんですね・・・。
■ 居心地を悪くする方法は?
・ 水分だけでも1週間生き延びるので、できるだけ水気のない状態にする
・ シンク下に食材を置かない
・ 生ゴミは毎日密封して処理する
・ 食べかすがついたゴミは、その都度「ふた付きゴミ箱」へ
・ 小麦粉・砂糖など、使いかけの食材は、密封容器に入れるか、冷蔵庫で保管する
・ 常温で保存する野菜が、ゴキブリに食べられていることを確認したら、冷蔵保存に切り替える
・ お腹と背中がつく位の隙間が大好きなので、壁と家具の間を2センチ以上開ける
・ かんきつ系と、アロマオイル(グローブ)の香りが嫌いなので、出てきそうな場所に匂いをつける
・ ダンボールは食材にも棲家にもなるので、ダンボールを置かない・持ち込まない
・ 掃除機で吸い取ったホコリは、ビニール袋に密封して捨てる
ゴキブリのいるところへ外出して、
靴の裏に卵をくっつけて帰宅することもあるんですよ(-_-;)。
玄関マットを外において、靴の裏まできれいにすると、より安心ですね。
■ 掃除しやすい部屋作りを
掃除しやすい部屋にすると、掃除をするのが億劫ではなくなります。掃除が行き届いた部屋は、ゴキブリやダニが発生しにくくなります。
せっかく掃除をするんですから、ついでにゴキブリ対策をしてみませんか?
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