魚津〜黒部間の八号線バイパスが3月1日に完成しましたね。
開通直後すぐ近くにいたので、わざわざ足を運んできた野島です。
今年の3月は、八号線バイパスの開通や北陸新幹線の開通があり、新川地区ではけっこう大きな変化がある時期だと思っています。
そして今までJR北陸本線が富山あいの風鉄道と名前を変えて、3月14日から運行を始めます。
しかし先日あることに気が付きました。
・同じことをしているのに単価が異なる
富山あいの風鉄道さんが悪いわけではないのですが、価格が2割値上がりをするようです。
車生活が主ではありますが、私もそれなり鉄道を利用させていただいています。
これが値上がりをするとやはり「経営努力をしてほしいな…。」と願いたくなるものです。
昨年実施された消費税などもこれに含まれると思っています。
今回は魚津〜富山間などの電車賃だけの比較ですので、どうしても負担増のイメージがついてしまいます。
ここで住宅業界について考えたのですが、専門的になってしまいますがある程度異なるものと思っています。
例えば土間コンクリートを施工する場合ですが、同じ商品のように見えても「セメントの強度」「セメントを含む配合量」「JISを取っているかどうか」などの違いがあります。
当社はしていませんが、価格に応じて配合量を変更することがあるようなことがあると聞いたことがあります。
これに似たような話は、噂話まで含めるとこの業界ではいくらでもあげることができます。
お客様が被害を避けるには「業者さんを信用するしかない」ということ以外ないのかもしれません。
難しいことかもしれませんが、知名度や紹介以外にも信頼のおける会社の見分け方があるといいと思いました。
総天然木の家づくり ホームトピア社長 野島比呂司