栃木県那須町のスキー場付近で起きた雪崩事故は本当に
悲しい事故になってしまいました
雪崩に巻き込まれて何十メートルも流され 亡くなって
しまったわけですが 自力で助かった人もいたという
ことです
登山ではなかったので「登山計画書」は提出しなかった
し 遭難時に居場所を知らせる「ビーコン(発信器)」も
持たせなかったそうです
私は学生時代にスキーが大好きだったので吹雪の日でも
滑っていたことが何度もありました
吹雪の中一人で滑っていた時 深雪の中に突っ込んでしまい
スキー板が外れて見当たらなく 方向がわからなくなって
怖い思いをしたことがありました
スキー場の整備されたゲレンデでもそんな恐ろしいことが
起こるので 雪崩が起きたときの恐怖は想像を絶すると思い
ます
指導者の立場で ある程度怖い思いをさせて訓練させる
ことに意義がある事も充分理解できます
撤退や中止という判断は大変難しいですが 時にはそれも
必要だということを肝に銘じなければいけません
八甲田山死の彷徨という本を読んで感動したことを思い
出してしまいました
名古屋で自然素材の注文住宅 平成建設一級建築士事務所 古橋 雄治
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