「家を建てたい」
そう思ったあなたが、住宅展示場や現場見学会に足を運ぶと
まず住宅営業マンと出会います。
住宅営業マンにもいろいろなタイプがいます。
商品説明が多い人、人の話を聞かない人、
気を遣いすぎる人、一緒に考えてくれる人、
他社の悪口を言う人、などさまざまです。
その中から良い営業マンを見分ける目が
家を建てる側にも求められます。
見分けるために重要なポイントとして、
自社の良いところ、悪いところを言えるかどうかがあります。
良いところはいくらでも言えます。
しかし、悪いところや隠したくなるようなところも
正直に言ってくれる営業マンは信頼したくなる
心も生まれるでしょう。
例えば、次の質問をしてみてください。
「あなたは自分の会社の家に住んでいますか?」
「これまでの契約件数は何件ですか?」
あえて少し答えづらいような質問をしてみて、
そのときの反応をみるのも1つの手です。
そのような場面でこそ素の表情が見えてくるでしょう。
家づくりには、住宅会社や商品そのものも重要ですが、
それ以上に人と人との関係性が重要となります。
住宅営業マンは家づくりのパートナーですから、
良い関係性がつくれそうな営業マンを選ぶのがよいでしょう。