セルコホームNです。
さてカナダに行ったときに見た、お家の現場をご紹介いたします。

現地の大工さん

カナダでは大工の仕事は国家資格となっており、誰でも出来るというわけではありません。
正にプロの仕事なんです!!

地下室から見た1階の床根太組です。
TJIを使っているので、非常に頑丈なのですが、このピッチ・・・
一体どれだけ重いものを載せるのかな・・・?と思いきや、これが普通のピッチなんだとか・・・
さすが・・・

これがそのTJIです。

カナダでの家造りにおいては、足場をかける事はないので、現地で資材を組み合わせながら、その場その場で高所作業を行っていきます。

こちらはスタッドの2×6ですが、意外と小口がガタガタです・・・
『全然大丈夫!構造的には問題ないよ!!』
と仰っていましたが、J-GRADEに慣れている我々としては、ちょっと不安・・・
『実際にJ-GRADEは木一本から8%くらいしか取れず、カナダで流通しているのはセレクト2と呼ばれるこういった木なんだよ!』
改めて我々が扱っている一本一本の木の質の良さを思い知りました

こんな素敵な思いの詰まったセルコホーム、ぜひ見に来てください!!