アサヒハウジングのブログ

シロアリが住みにくい環境をつくる。

『家づくりをお考えの方へ』

『化学物質に頼らないシロアリ対策が健康住宅を建てる』


シロアリの侵入経路を経つ

①基礎の形状を工夫し基礎のコンクリートを一度で

打ち込む一体打ち基礎として、シロアリの侵入経路となる

コンクリートの打ち継ぎ部分をつくらない事。

②この打ち継ぎ部分にはシロアリが床下に

侵入するに足りる無数の隙間が存在し、

土中を移動するシロアリの格好の侵入経路になります。

③また土がむき出しとなる布基礎の床下は外部と

地中でつながる事からシロアリの侵入を更に許す事になります。

④土台にヒノキやヒバ材などの高耐犠牲の樹種を使用する。

住宅金融公庫では、シロアリ防除対策として、

ヒノキやヒバ材などの耐蟻性の高い樹種の

使用や外壁の内側に通気層を設ける処置などの、

薬剤使用に変わる防腐、防蟻処置の方法を提示しています。

⑤床下環境を改善しシロアリの好む環境を排除する(気温20度・湿度70%以上)

壁内の結露を排除できる工法を選ぶ(通気)

外壁通気工法を採用する(床下~壁内~小屋裏の通気は必ず)

基礎断熱とする場合の断熱材は防蟻断熱材を使用する

蟻道の発見が容易に行える建物とする

シロアリ駆除工事を行えば、5年ごとに保証が切れて、駆除工事を

施行しなければいけません。(20~25万)

であれば、最初からシロアリの住みにくい環境を作ってしまえば

いいのではないでしょうか?













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