おはようございます。
フローからストックの時代へ
これまでの日本における木造住宅の
寿命は20年から30年程度とされ、
欧米諸国と比べてかなり短いだけでなく、
建て替えによる廃棄物、資源の浪費、
建築時のエネルギー消費など、
さまざまな問題を抱えていました。
さらに、長期の住宅ローンを払い終われば
すぐに建て替え問題に直面するなど、
消費者個人にも大きな経済的負担が
のしかかる状況となっていました。
そのため、子や孫の代まで住み続けられるような
質の高い住宅をつくり、それをできるだけ長く使うとともに、
中古市場での流通性を高めようという観点から整備されたのが
「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」であり、
その基準によって認定された住宅が「長期優良住宅」です。
しかし、本当に次世代まで受け継がれる住宅か、
疑問はありますが、建てては壊すというフロー社会から
ストック社会に、今後、日本は変わりつつあります。
変わらないといけないと思います!
長期優良住宅の主なポイント(木造一戸建て住宅の場合)
□ 劣化対策(少なくとも100年程度はもつことを想定)
□ 耐震性(建築基準法レベルの1.25倍以上または免震構造)
□ 維持管理・更新の容易性(内装や設備の清掃・点検・補修・更新など)
□ 省エネルギー性(断熱性能など)
□ 居住環境(地域内における良好な景観形成や、まちなみとの調和など)
□ 住戸面積(原則として75平方メートル以上)
□ 維持保全計画(将来を見据えた定期的な点検・補修などの計画)
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アサヒハウジング の紹介
『本当の住まいを追い求め、子や孫の時代まで住み継いでいける上質な住まいをお届けすること。そしてそこで暮らす家族が元気で、安心して暮らしていただくこと』時を経て、その思いが正しかったと確信できるようになりました。 『今までも、これからも、変わりません』 それは、私たちの信念であり、お客様への誠意でもあります。