よく勉強されているあなた様なら、既にご存知かもしれません。
今日は基本中の基本の話をしますね。
チラシやコマーシャルで「坪単価 ○○万円」というのは、昔からあります。
この「坪単価」 × 坪数 で計算された金額では、実際に住める家は建ちません。
坪単価は比較するのには便利な数字なので、私もお客様によく聞かれます。
では、実際の家の値段ってどうなっているのでしょう？
この坪単価に含まれる内容には統一ルールがありません。
つまり住宅会社によって、含まれている内容が違うわけです。
内容が違うものを数字だけで比較するのは、あまり意味ないですよね。
一般的に、坪単価で表記されるのは「建物本体価格」です。
その会社が考える標準的な仕様の本体価格。
坪単価を安く見せたいから、
本体価格に含まれる物を少なくしてオプションを多くする、
というのが常套手段です。
だから、家は「本体価格」と「オプション」を合わせて住めるようになるんです。
そして家を建てようとしたら、以前にお話しした「諸費用」も必要ですから
家づくりの総額は「本体価格」 ＋ 「オプション費用」 ＋ 「諸費用」 となります。
新井建設の本体価格とオプションについは
次回お話ししたいと思います。
今日はここまで
では、また
Ｓｅｅ ｙｏｕ！
