こんにちは、八王子市で自然素材を使って気持ち良い住宅を提案している新井建設、代表の新井よしわ です。
資金計画 で最初に思いつくのが住宅ローンの返済計画でしょう。
自己資金だけで家を購入する人はとても稀ですから、
住宅ローンの借り入れ額が家づくりの予算に大きく影響しますよね。
ローンの借入額を検討する時には、2つの側面から金額を確認しておきます。
1つ目の金額は、銀行の目線から見た住宅ローンの上限額です。
2つ目の金額は、自分目線で返していける安全額です。
今日は銀行目線の上限金額について、お話しします。
住宅ローンを借りようと銀行に相談(申込)をすると
銀行は年収から融資額を算定してきます。
銀行の目線では、収入に占める返済額の割合の上限を設定しています。
この割合のことを返済負担率といいます。
年収400万円ラインでこの負担率が変化するんですよ。
また、この負担率には住宅ローンの返済だけでなく
自動車ローンや教育ローンなど、全ての返済額を合算して計算します。
だから収入が多くても、他の返済額が多いために融資額が制限される場合もあります。
ちなみに、携帯電話の機種代を割賦購入している場合、銀行によっては
その割賦代金も返済額として加算されることがありますので、注意が必要です。
年収400万円未満の場合、返済負担率は30%で、400万円以上なら35%。
借りられる金額が多いことが良いわけではないけど、貸してもらえる金額が
少ないと必要な資金調達ができないケースも・・・
自分がいくらまで銀行から借りられるかを確認しておくことが
資金計画の第一歩です。
(ただし、借りかれるからと言って実際に上限まで借りる計画はダメです)
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新井建設 の紹介
42年間地元一筋 大工親子が辿り着いた、健康に良くて、気持ちが良くて、長持ちして、子供にも安心で、上質な満足感が得られる「本当に良い家づくり」をご提案します。