こんにちは。
自然素材を使って気持ち良く暮らす家を提案している八王子市新井建設の代表新井 です。
まだまだ寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしですか?
今日は「補助金をもらえるリフォーム」についてお話しします。
すでにご存じの方も多いと思いますが、住宅エコポイント制度が始まっております。
このエコポイントは新築でもリフォームでも対象になります。
前提条件として
昨年の12月27日以降に契約をして、工事をする物件が対象になります。
工事の内容によって、貰えるエコポイント数が変わります。
貰ったポイントは、地域の特産品や商品券交換することが出来ます。
ここで私がおススメしているのは、【即時交換】という使い方です。
「即時交換」とは・・・
貰えるポイントを追加工事やグレードアップ工事の代金として使えることです。
では、具体的にトイレリフォーム例を挙げて考えてみましょう。
あなたが「節水型のトイレにリフォームしたい」と思ったとします。
通常であれば、節水便器に交換して、内装クロスを張り替えて完了ですね。
これだと、住宅エコポイントという補助金は貰えません。
補助金であるエコポイントをもらうには
「寒いトイレを省エネに改善する」という視点が必要になるんです。
具体的には
トイレ窓に内窓を設置して、節水便器に交換する。ついでに手すりも付ける。
この場合だと、38,000ポイントがもらえることになります。
内訳は 内窓:8000P 節水便器:24000P 手すり:6000P
この38000ポイントを内装工事代金に充てることが出来ます。
「内窓とか、そんな余計な事はしなくていい」って思った人いませんか?
または
「建築屋が儲けたいから追加工事提案してるんだろ」とか思ってません?
私も商いですから、損する提案はしません。
もう少し突っ込んだ内容をお話ししますね。
一般的なトイレ窓の内窓は工事費込みで25000円位
手すりは10000円位とします。
便器を交換して、内装クロス張り替えても補助金は無しですね。
寒さを改善できる内窓つけて
将来の安心のための手すりつけて
エコポイント貰って、内装工事代がチャラになれば
あなたが支払う金額は、ほとんど変わらないんです。
同じ金額で、省エネ対策とバリアフリー対策が出来ちゃんんだから
建築屋が儲けるだけの提案ってことにはならない、と思うんです。
補助金を使ったリフォームって
お客様も業者も得する要素があるんです。
もし、何か住まいに手を入れたいなあ とお考えなら
信頼できるプロに相談して良い提案をもらうようにしてくださいね。
寒い折、お体を大切にお過ごしくださいませ
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新井建設 の紹介
42年間地元一筋 大工親子が辿り着いた、健康に良くて、気持ちが良くて、長持ちして、子供にも安心で、上質な満足感が得られる「本当に良い家づくり」をご提案します。