こんにちは。
自然素材を使って気持ち良く暮らす家を提案している八王子市新井建設、代表の新井です。
今年の1月17日は阪神淡路大震災から丸20年でした。
ニュースで取り上げることも少なくなりました。
あんなに恐ろしい揺れを経験したのに東日本大震災の記憶も段々と薄れていく気がしてます。
そう言えば、我が家の防災袋はどうなってたかな?
皆さんの記憶はどうですか?
そして備えは万全で、維持されていますか?
大地震の後に判って言われることで、
「家が住人に襲いかかる」 があります。
普段は雨風をしのぎ、冬は温かくて、夏は涼しい暮らしのために
頑張っている住宅が、地震で倒壊するときに住人の命を危険にさらすわけです。
阪神淡路大震災の経験から、
建築基準法は改正され地震に対する規定も強化されたので、
平成12年以降の新しい家は耐震面では強い家となっています。
「地震に強い家」になったから、それだけで良いのか?というと
そうでもありませんね。
家の中の家具は?家電は?
皆さんのご家庭は固定されてますか?
そうそう、昨年娘に買ったタンス、固定が不十分な気がしてきた・・・
(記事を書いていて自分が気づきました!)
家自体だけではなくて、家具も家電も全部が地震の時には
危険な凶器に変わるのを体験したほずなのに。
東日本大震災のあと、
地震から家族と財産を守る方法を探して
上の動画にある「エアー断震」(動画では免震)に出会い、
すぐに筑波まで実物を見にいき、取扱い施工店に登録しました。
新井建設では未だに実績は1棟もありません。
上手にアピールする方法もわからなくて、ホームページにも載せてませんので、
頼まれる訳がありませんね。
でも、「空気の力で浮く家」は実在するし、動画のように地面の揺れとは無関係に
内部は平穏なんです。
大地震の記憶は薄れてきましたが
家を作る専門家として、「住人を守る家」に取り組む使命感が湧いてきたのです。
このホームページにはどこを探しても「エアー断震」の事は書いてありません。
今日から、普及のためのページ作りを始めたいと思います。
人に危険な家ではなくて、人を守る家を作らないと・・・
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新井建設 の紹介
42年間地元一筋 大工親子が辿り着いた、健康に良くて、気持ちが良くて、長持ちして、子供にも安心で、上質な満足感が得られる「本当に良い家づくり」をご提案します。