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バリュー・クリエーション の紹介
東北初の『実物大2階建モデルハウス』でバリューハウスを感じてください。実際にお家を建てる時の建材をはじめとした標準仕様や内部構造までぜ縲怩ヤ見られます。 ぜひ一度、来ていただければ、お客様の夢をより現実に近いものに変わるはずです!
バリュー・クリエーションのブログ
慣習
住宅に関する慣習はほとんど迷信のような悪しきものもあれば、風土に根付く良きものもあります。
三隣亡や大将軍などは前者の典型で、人の自由意志を阻害するごろつきの犯罪の臭いすらします。
一方良き慣習の方には地鎮祭や建て前があります。これは棟上げや上棟とも言いますね。
旨に色とりどりののぼりを立てて、所によっては屋根の上から餅を撒いたり、金紙に包まれた5円玉を撒いたりします。
下ではご近所さんが、エプロンなどを広げてキャッチします。子供たちは地面を這いつくばってゲットします。
つきたてのお餅の美味しいこと美味しいこと。砂糖醤油につけて、焼かずとも生でも食べられました。
そして金紙をあけて、5円玉を集め翌日駄菓子や直行したものでした。懐かしいですね。
私どものお客様は、建て替えと言うケースがほとんどないので、普通は初めての地に土地を求め、建築しますから、上棟の頃はまだ地域の方々と親しくなく、上棟式や餅撒きなどはありません。
これまで200棟以上の建物を上棟して来ましたが、上棟式と餅撒きをしたのは最上の方の施主様一軒だけでした。もちろんこちらは建て替えで、古くから地元に住まわれている2世代家族でした。
そして昨日、鮭川村の現場で建て方(上棟工程)が行われました。
もちろん私も朝から施行監督として、現場指揮をしていました。
やおら3時の休憩になったころ、施主様のお母さんが現場においでになりました。
「社長さん、気持ちばかりですが・・・」と寸志と記された小箱をお持ちになりました。
じぇじぇじぇっ!!上棟のご、ご祝儀???
「お母さん、御気を使わずに・・・」と丁重にご辞退もうし上げましたが、「ほんの気持ちのしるしですからご遠慮なく」ということで、頂戴しました。
帰宅後、家内の前でご開帳・・・。
そこには、紅白のお饅頭が入っていました。「おお縲怐Aこ、これね・・・、どうりで重みがあると思った」
紅白は、御餅ばかりと思っていましたが、お饅頭もあったんですね。
お母さんが、息子夫婦のはれの日のために、地元の菓子屋に発注されたんでしょう。
なんだか、ほのぼのとして殊更に新鮮でした。
こういうの、いいですね。
上棟式は、施行側が段取りをしますが、賑やか祝宴はあくまで施主様が施行側をアテンドするというスタンスです。
施行する私どもは、なるべく施主様のご負担を軽くするために、特別にご希望がなければ省略するようにしています。たぶん、どこのハウスビルダーでも同様だと思います。
でも、なかなかご一緒することのない施主さんと各職方です。せっかく住まい作りという一大プロジェクトに参加するのですから、親しく膝を交えて歓談するのもよい機会かもしれません。
なんとか、格式ばかりにとらわれない新しいタイプの上棟式を考案してみたいと思います。
<お知らせ>
私どもは、アパート住まいの子育てファミリー向けた、何から何までコミコミで1,350万円で建つロープライス・コンパクト住宅の専門店です。
頭金なし、ボーナス払いなし、月々家賃並みの支払いで、「家持ち資産家」の夢を実現いたします。
山形市を始め、天童、寒河江、河北、東根、村山、尾花沢、新庄へ至るまでの地域でお建ていたします。
住宅に関する慣習はほとんど迷信のような悪しきものもあれば、風土に根付く良きものもあります。
三隣亡や大将軍などは前者の典型で、人の自由意志を阻害するごろつきの犯罪の臭いすらします。
一方良き慣習の方には地鎮祭や建て前があります。これは棟上げや上棟とも言いますね。
旨に色とりどりののぼりを立てて、所によっては屋根の上から餅を撒いたり、金紙に包まれた5円玉を撒いたりします。
下ではご近所さんが、エプロンなどを広げてキャッチします。子供たちは地面を這いつくばってゲットします。
つきたてのお餅の美味しいこと美味しいこと。砂糖醤油につけて、焼かずとも生でも食べられました。
そして金紙をあけて、5円玉を集め翌日駄菓子や直行したものでした。懐かしいですね。
私どものお客様は、建て替えと言うケースがほとんどないので、普通は初めての地に土地を求め、建築しますから、上棟の頃はまだ地域の方々と親しくなく、上棟式や餅撒きなどはありません。
これまで200棟以上の建物を上棟して来ましたが、上棟式と餅撒きをしたのは最上の方の施主様一軒だけでした。もちろんこちらは建て替えで、古くから地元に住まわれている2世代家族でした。
そして昨日、鮭川村の現場で建て方(上棟工程)が行われました。
もちろん私も朝から施行監督として、現場指揮をしていました。
やおら3時の休憩になったころ、施主様のお母さんが現場においでになりました。
「社長さん、気持ちばかりですが・・・」と寸志と記された小箱をお持ちになりました。
じぇじぇじぇっ!!上棟のご、ご祝儀???
「お母さん、御気を使わずに・・・」と丁重にご辞退もうし上げましたが、「ほんの気持ちのしるしですからご遠慮なく」ということで、頂戴しました。
帰宅後、家内の前でご開帳・・・。
そこには、紅白のお饅頭が入っていました。「おお縲怐Aこ、これね・・・、どうりで重みがあると思った」
紅白は、御餅ばかりと思っていましたが、お饅頭もあったんですね。
お母さんが、息子夫婦のはれの日のために、地元の菓子屋に発注されたんでしょう。
なんだか、ほのぼのとして殊更に新鮮でした。
こういうの、いいですね。
上棟式は、施行側が段取りをしますが、賑やか祝宴はあくまで施主様が施行側をアテンドするというスタンスです。
施行する私どもは、なるべく施主様のご負担を軽くするために、特別にご希望がなければ省略するようにしています。たぶん、どこのハウスビルダーでも同様だと思います。
でも、なかなかご一緒することのない施主さんと各職方です。せっかく住まい作りという一大プロジェクトに参加するのですから、親しく膝を交えて歓談するのもよい機会かもしれません。
なんとか、格式ばかりにとらわれない新しいタイプの上棟式を考案してみたいと思います。
<お知らせ>
私どもは、アパート住まいの子育てファミリー向けた、何から何までコミコミで1,350万円で建つロープライス・コンパクト住宅の専門店です。
頭金なし、ボーナス払いなし、月々家賃並みの支払いで、「家持ち資産家」の夢を実現いたします。
山形市を始め、天童、寒河江、河北、東根、村山、尾花沢、新庄へ至るまでの地域でお建ていたします。