省エネ基準改正後、UA値という数値が使われはじめました。
各ハウスメーカーさんなども表記し始めました。
これは改正前のQ値に近い物でUA値とは
「住宅の断熱性能を表し、数値が小さいほど性能が高いことを
表しています。 各部位から逃げる熱損失を合計し、外皮面積で
割って求めます。 建物内外温度差を1度としたときに、建物内部
から外界へ逃げる単位時間あたりの熱量(換気による熱損失を除く)
を、外皮等面積の合計で除した値」です。
しかし、UA値だけで省エネ性能を判断してしまうと後悔する事になります。
省エネ性能でもう一つ大切なのは改正前に使われていたC値。
これは、家全体に対する隙間の数値で小さいほど隙間がなく、省エネな
お家となります。
もうお気づきだと思いますが
UA値は断熱性能、C値はすきま風の数値なのです。
機械設備でごまかさない省エネ住宅を考えるのなら
UA値は?・?地域基準の0.46以下、C値は0.8以下
を考えていくと間違いないと感じます。
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(有)つち工房 セルコホーム伊勢・津 の紹介
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