2月23日上棟予定のあま市A様邸の土台の設置を行いました。
上棟の前に土台だけは先に設置します。
WB工法では床下の空気の流れを制御するため基礎にアンダーヘルスの開口を設けます。
基礎の上に乗っている茶色いプレートはベースプレートと言い土台とコンクリートが直接触れ
土台が湿気を含むのを防いでいます。3mmの隙間はシール材で空気が入らないように
しています。
SE構法の専用金物です。
いつもながらとても頑丈です。
接続ボルトは基礎の一番底の部分に取り付けてありますので引き抜きの強さは
絶大です!
WB工法との融合で湿気を家にためないことで木造でありながら腐らない長期耐震住宅
を実現しています。